北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

アレルギーの恐怖 再び

先日、会社帰りにピスタチオという食べ物を食べる機会がありました。食後すぐに、何だか喉の奥が痒くなったように感じ、喉を洗い流そうと、お茶などを飲むが、不快感は一向に消えませんでした。とりあえず帰宅するが、何だか胃が少し痛くなってきた。

明らかに変である。次第に頭の中をある恐怖が駆け巡った。

私はカシューナッツアレルギーがある。これまで誤ってカシューナッツを食べて何度か死ぬ思いをしたことがある。今回のピスタチオは、症状は軽いもののカシューナッツを食べた時と似ているものでした。

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突然発症したカシューナッツアレルギー

 

それは、突如発生した。今から約20年前、社会人になって1年目、元々アトピー性皮膚炎持ちだった私が、普段の激務(会社名は伏せますが、なかなかのブラック企業でブラックランキングで常に上位の方にある会社です。)のため、アトピーの症状もひどくなっていきました。(アトピーに関しては、今は日常生活に全く支障のないくらいに回復しています。機会があれば、そのうちアトピーに関する記事も書こうと思います。)

そんな時に知り合いから、アトピーにはナッツを食べるといいということを聞くことがありました。その日、コンビニですかさずカシューナッツを購入、自宅に戻りビールのツマミとして食べました。

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カシューナッツは曲玉みたいな形のヤツ!

 

食べてすぐに異変が起きました。何とも言えない強烈な腹痛、まるで胃が、ぞうきんを絞るようにねじられてる感覚です。この世のものとは思えないくらい痛い!!!

さらに、マンガでしか見たことのないような、玉のような大量の汗がポタポタと垂れてきます。

そして、汚い話になりますが、突然嘔吐しはじめました。トイレに行って苦しい中吐いていると、便意をもよおしてきたのでトイレに座るも水のような便が出てきました。

強烈な腹痛のため、トイレから動けない状態が半日ほど続きました。

明け方、依然腹痛はあるのですが、少しましになったため、トイレから出て横になるも、この日はとても勤務できる状態ではなく、休みの電話を何とか会社に入れるのが精一杯でした。

腹痛は徐々に治まって行きましたが、それでも3日くらいは痛くてその間は会社は休みました。カシューナッツを食べてから4日後に会社に行きましたが、周りの目は冷ややかでした。この欠勤がキッカケとなり、1ヶ月後にリストラされてしまいます。(リストラに関しては、激務ゆえの欠勤や遅刻があり、普段からのこちらの勤務態度が悪かったため、致し方ないところもありましたが・・・)

今まではカシューナッツを食べていても何ともなかったので、この時はカシューナッツアレルギーだということに気づきませんでしたし、この症状があのアナフィラキシーショックと言われる症状であることを知る由もありませんでした。

 

再び地獄を経験、このときにやっと悟る!

 

一度目のアナフィラキシーショックから数年が経過したある日、友人の結婚式がありました。披露宴で昼間から酒を飲んで酔っ払い、美味しい料理を食べている時でした。

その料理の中に、鶏のカシューナッツ炒めがあり、前回の症状にカシューナッツは関係がないと思っていたのと、カシューナッツ炒めが美味しそうに見えたため、皿に盛って食べ始めました。

食べてものの1分もしないうちに、あの時の胃がねじれるような腹痛が襲ってきました、すかさずトイレへ、あの時と同じで、大粒の汗と嘔吐と下痢が止まらず、とにかく胃が痛い。

トイレにこもって1時間くらい経過したとき、異変に気づいた数人の友人がトイレに駆けつけてきました。激しい腹痛のため、トイレから出れない旨を説明し、宴会に戻ってもらいました。

更に、2時間くらいが経過して、披露宴が終わったと友人が知らせに来ました。

すぐには動けなかったが、ここから20分くらいしてから、友人に担がれながらトイレから出ました。外に出ると、ものすごい寒気がしました。しかし、胃が少し落ち着いたため2次会に行くことにしました。しかし、やはり具合が悪く、ずっと目を閉じながら、時が過ぎて2次会がお開きになるのをずっと待っていた状態でした。

この時に、初めてカシューナツを食べてアレルギー反応が出るのだということに気づきました。

 

その後も何度かムリしたり、誤って食べたりしてしまった

 

2度の非常にツライ経験から、カシューナッツを口に入れないよう気をつけることにしました。しかし、その後も、何度かカシューナッツを食べてしまいました。

例えば、少し値段が高いカップの坦々麺(かやくにカシューナッツを砕いたものが入ってた)を食べたときも、出来上がり時に、カシューナッツの欠片を取り除きましたが、少し入っていたらしく、食べ終わった直後に激しい胃痛に襲われたり、さらには、本格的なインドカレーを食べたときには、カシューナッツのペーストが入っているのに気づきましたが、金払って注文したのに残すのはイヤで、完食するも相当苦しみました。

カシューナッツを食べると、100%の確率で必ず症状(アナフィラキシーショック)が出るので、今ではかなり警戒しています。

そして、今では、どんな小さな欠片でも、口に入れた瞬間、それがカシューナッツだとわかるくらいに舌が敏感になっていて、少しでも口に入ると反射的にはき出してしまいます。

そして、ここ10年くらいカシューナッツを口に入れることはなかったのですが、今回ピスタチオを食べて、カシューナッツを食べた時と似た症状が出ました。

ただ、カシューナッツに比べて症状はかなり軽いです。

 そこで、何か共通点がないか調べたところ、どうやら、カシューナッツとピスタチオは同じウルシ科に属していることがわかりました。

私にとっては、ウルシ科の木の実はかなり警戒したほうがいいようです。

 

結びに

 

突如発生したアレルギー、本当にシャレにならないくらい恐ろしいです。一番最初に経験したときは、ワケがわからず突然痛み出し、あまりの激痛で死を覚悟しました。

そして、実際にアナフィラキシーショックで命を落とす人もいるようです。

もし、何かを食べて違和感を感じたら、すぐに食べるのを中止して、すぐに医者に見てもらうほうが賢明です。

そして、私は、知らないカレー屋に行ったら、店員にカシューナッツが入っていないか聞くようにしてますし、ケーキなどのお菓子を食べる時にも、見た目でカシューナッツが入っていないかを念入りにチェックします。

このように、食物アレルギーは注意してしすぎることはありません。