北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

今も昔も活気のある古き良き居酒屋 「タラフク食堂」

つい先日、学生時代の仲間3人と久々に飲みに行きました。

行ってきた店は「タラフク食堂」という居酒屋です。

f:id:Takazin:20180416224607j:plain

 

この店は、北大に近いことと、朝3時まで営業していることから、毎晩、北大生などの学生で賑わっています。

私も学生の時は、月1くらいのペースで、よくこの店に通っていました。

そんなこともあって、こちらの店で飲んでいると、なんとなく学生に戻れた気持ちになるので、何だか楽しくなってきます。

  

今回は、約1年ぶりの訪問となりましたが、私が最も好きな居酒屋であるこの「タラフク食堂」についてレビューしたいと思います。

 

「タラフク食堂」ってどんな居酒屋 

この「タラフク食堂」の所在地は、札幌市北区北17条西4丁目1-32「カネサビル」という雑居ビルの2Fです。

地下鉄南北線の北18条駅から徒歩1,2分程度のところにあります。

この「カネサビル」は北大生の間ではかなり有名で、北大生であれば、ほとんどの人が知っているのではないかと思います。

f:id:Takazin:20180416230645j:plain

f:id:Takazin:20180416230737j:plain

 

「カネサビル」の中に入ると、すぐに階段があるのですが、この階段はかなり急なので注意が必要です。

f:id:Takazin:20180417004814j:plain

 

この階段を登って、奥に「タラフク食堂」があります。

f:id:Takazin:20180417005339j:plain

 

私とタラフク食堂との出会いは、私が大学生の時に友人から教えられたのがきっかけでした。

私がこの店を知ってから、もうかれこれ25年くらい経っています。

私が学生の時に、よくこちらの店で飲んでいた時は「タラフク食堂」という名前ではなく、「多良福」という名前でした。

f:id:Takazin:20180416225341j:plain

 

私が学生だった頃は、おばちゃんとおっちゃん(この二人は姉と弟らしい)が交代で店主をやっていましたが、今は別の方が店主となっています。

学生の時は、夜遅くに行くと先代の店主のおっちゃんが、なぜか酔っ払っていてやたらとハイになっていることが多く、その後に交代でやって来たおばちゃんに、よく怒られてるという光景を何度か見ました。

注文した料理を、おっちゃんが酔っ払っていて全然作っていなかったため、いつまでたっても料理が出てこなかったことなどは、今となってはいい思い出です。

 

そして、私がここの店が大好きになるきっかけが、この店の名物料理の「タラフク鍋」です。

 

若い頃の私は、食べ物の好き嫌いが激しく、鍋料理は嫌いな具材も入っていることが多いし、見た目もなんとなく好きでなかったため、まず食べることはありませんでした。(例外としてスキヤキだけは好んで食べていました。)

 

しかしある日、私の小学校からの親友が「美味しい鍋料理の店を見つけたので行こう」と私を誘ってくれました。

この時、私はあまり気乗りせず「飲みに行くなら焼き鳥とかにすればいいのに」などと思っていたため、むしろ迷惑な話だなと思っていました。

仕方なく、その友人の勧められるままに「多良福鍋」(当時はこう表記されていた)を食べてみると、あまりの美味しさに感動してしまいました。

それ以来、この「多良福鍋」の虜になってしまい、他の鍋料理にも興味を示すようになりました。

この当時の「多良福」のおかげで、鍋料理が大好物になりました

 

鍋以外も美味しいものがたくさん 

今回は4人の飲み会でしたが、全員が集まった後、まずはビールで乾杯します。

そして、たくさんあるメニューから何を食べるか相談しながら決めていきました。

f:id:Takazin:20180417005526j:plain

 

まずは、枝豆(2つ)、フライドポテト、牛すじ煮込み、タラフクギョウザを注文しました。

f:id:Takazin:20180417005700j:plain

f:id:Takazin:20180417005802j:plain

f:id:Takazin:20180417010023j:plain

f:id:Takazin:20180417005831j:plain

f:id:Takazin:20180417010048j:plain

 

枝豆は、まぁ一般的な枝豆です。

フライドポテトは量も多く、外はカリッとしていて、おつまみに最適です。

牛すじ煮込み、これはよく煮込まれていてとても美味しかったです。

そしてタラフクギョーザは、メチャクチャ量が多くてお得です。

写真の量で560円で、外はカリカリ中はジューシーな理想的な焼き加減で、味も美味しいです。

これらの料理を食べながら、私はウーロンハイや日本酒を、仲間は酎ハイなどを飲んでいました。

 

さらに、料理を追加します。

玉子サラダ、ラーメンサラダ、炙りユッケを注文しました。

f:id:Takazin:20180417011132j:plain

f:id:Takazin:20180417011158j:plain

f:id:Takazin:20180417011230j:plain

ありゃ!炙りユッケがピンボケしてる!

玉子サラダ、いい味していて、これも酒のおつまみに最適です。

ラーメンサラダは初めて食べましたが、味付けもよくとても美味しかったです。

そして炙りユッケ、加熱処理はしているが、食感は生肉に近い感じがしてとても美味しいです。

この炙りユッケは、昔食べたことのある生肉のユッケの味から、そんなにかけ離れた味ではないためかなりオススメです。

 

他にも、私の個人的なオススメとして、タラフクザンギ炙りシメサバなどがあるのですが、これ以上食べると鍋が食べれなくなるため、今回は注文するのを断念しました。

 

「タラフク鍋」はやっぱり最高

ある程度お腹も満たされてきたので、ここでメインの「タラフク鍋」を注文しました。

今回は2人前で注文しました。

ちなみに、この「タラフク鍋」はかなり量が多く、いろんなものを食べた後なら4人でも2人前で十分な量です。

注文してから10分ほどで、出来上がりました。

f:id:Takazin:20180417013822j:plain

 

この鍋の具材は、鶏肉、肉団子、タラの切り身、豆腐、長ネギ、白菜、しいたけ、エノキ、わかめ、しらたき、マロニーちゃん(だと思われる)が入っています。

水炊きのような鍋で、タレを加えて食べます。

f:id:Takazin:20180417014228j:plain

f:id:Takazin:20180417014307j:plain

 

この鍋の味は、アッサリ食べやすく、そして各素材の出汁がよく出ていて、飽きのこない味で本当に美味しいです。

また、学生時代はよく食べていたため、私にとっては、ほっとする味でもあります。

 

この鍋の具材を食べた後は、もう一つの楽しみである「おじや」を作ってもらいます。

注文して数分後に「おじや」が出来上がりました。

f:id:Takazin:20180417014807j:plain

f:id:Takazin:20180417014826j:plain

 

この「おじや」も、出汁がしっかり出ているため、アッサリしていながらもメチャクチャ美味しいです。

 

これだけ、しこたま飲んで食べたのにも関わらず、一人4,000円を切る会計でした。

 

結びに 

この「タラフク食堂」が、私の通っていた時代と変わらずに、北大生を中心とした学生で賑わっているのは、私にしても何だか嬉しいです。

ちなみに、この店が入っている「カネサビル」には、他にもオススメの店がありますが、それはまたの機会に紹介しようと思います。

 

料理が美味しく、思い入れも深いため、私の中ではこの「タラフク食堂」が一番の居酒屋です。

社会人になって、北海道を離れることが何度かあったのですが、北海道に戻ってきた時に、一番最初にやりたいと思ったことが、この店で飲むことでした。

北海道に戻った後に、すぐに仲間に連絡をとって、一緒に「タラフク食堂」で飲もうと誘ったりしたくらいです。

また、私は一人で居酒屋に行くことはあまりないのですが、この「タラフク食堂」は、好きすぎる故に、私が一人でも行くことのある数少ない居酒屋の一つです。

 

この「タラフク食堂」は、安くて美味しい料理がたくさんあるのですが、中でも特に「タラフク鍋」は超オススメです。

ある程度の人数がいるならば、必ず「タラフク鍋」と「おじや」は注文した方がいいでしょう。