北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

北海道の春の山菜 漬けて美味しい 人気の「行者ニンニク」

毎年ゴールデンウィークの時期に、実家から素敵な贈り物が届きます。

それは「行者ニンニク」という、主に北海道で採れる山菜です。

私の実家は道東の釧路市ですが、実家では毎年この「行者ニンニク」を採りに行ってるようで、今年も送ってきてもらいました。

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一人で食べるにはかなりの量でした

 

「行者ニンニク」は、名前から想像できる通り強いニンニク臭がして、味もニンニクに似ていて、ピリッとした刺激があります。

また、名前に「行者」とつくのは、山奥で厳しい修行をした行者が食べていたからだと言われています。

ちなみに、この「行者ニンニク」はアイヌネギ」「キトピロ」などと呼ばれることがあります。

  

さらに「行者ニンニク」は、調理方法がいろいろとあって、意外といろんな料理に使うことができます。

特に、ニンニクを使う料理では、ニンニクに置きかえて調理してみても美味しいです。

調理法がいろいろある「行者ニンニク」ですが、今回は漬ける調理法について紹介していこうと思います。

 

「行者ニンニク」の醤油漬け

漬ける調理法の中でも、最もよく知られていて、人気があるのは醤油漬けです。

実は今回送ってくれたものの中には、野外で採ってきたものの他に、醤油漬けにしたものも入っていました。

この醤油漬けは、今年採った生の「行者ニンニク」を使用しているようです。

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この醤油漬けの作り方は、いたってシンプルです。

まず「行者ニンニク」をお湯でサッと茹でて、食べやすい大きさに切ります。

次に、切ったものを瓶に入れ、醤油を入れて、冷蔵庫で保存すればOKです。

 

送られてきたものをいただいてみると 、少々しょっぱかったのですが、クセになる味で、美味しかったです。

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さらに、今回は普通の醤油漬けの他に、スルメイカ、昆布、ニンジンなどが入った醤油漬けも一緒に送られてきました。

このスルメイカなどど一緒に漬けた方は、去年採ってきたものを、冷凍保存していたもののようでした。

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こちらの醤油漬けもいただいてみますが、昆布が入っているためとろみがあります。

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普通の醤油漬けとはまた一味違い、スルメイカの風味や昆布の旨みが「行者ニンニク」の味と混ざり合って、こちらもとても美味しかったです。

 

「行者ニンニク」のキムチ漬け

今回は、生の「行者ニンニク」のみが送られてくると思ったので、醤油漬けは自分で作ろうと考えていて、瓶を用意していました。

ところが、今回は醤油漬けも送られてきたので、どうせなら別のものを作ってみようと思いました。

 

そこで、数年前に実家からキムチ漬けにした「行者ニンニク」を送ってきてもらったことがあったことを思い出したので、今回はキムチ漬けを作ってみようと思いました。

 

作り方は、醤油漬けとほぼ同じです。

まず「行者ニンニク」をよく洗って、赤い部分(「はかま」というらしい)を取り除きます。

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はかまを取り除いたものを、水でさらに洗ったあとに、お湯でサッと茹でて、食べやすい大きさに切っていきます。

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これを瓶に詰めていき、キムチの素を加えて、冷蔵庫で保存すれば完成です。

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冷蔵庫で保存してから、1日が経過したので、さっそく食べてみることにしました。

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「行者ニンニク」とキムチの味が、お互いに良さを引き出し合っているような感じで美味しいです。

思えば、キムチ鍋にはニンニクが使われることが多いので、この「行者ニンニク」をキムチで味付けすると美味しくなることは、理にかなっていると思います。

こちらも、醤油漬けと同じようにクセになる味でした。

 

ただ、若干しょっぱい感じはしました。

原因は、キムチの素に対して「行者ニンニク」が少し少なかったことだと考えられます。

もう少し多く「行者ニンニク」を入れるべきだったと思いました。

 

結びに

今回は「行者ニンニク」の漬ける調理法をいくつか紹介しました。

「行者ニンニク」は漬ける意外にも様々な調理法があります。

今回、たくさんの「行者ニンニク」を送ってきてもらったため、いろいろと調理して食べてみたいと思います。

このブログでも、しばらくはこの「行者ニンニク」についての記事を書いていこうと考えています。