北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

北海道の春の山菜 焼いて美味しい 人気の「行者ニンニク」

今まで、数回にわたって「行者ニンニク」を使った料理のことについて書いてきました。 

そして今回は、シンプルに焼いて食べる調理法を紹介しようと思います。

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私は焼肉をするときに、焼き野菜として、この「行者ニンニク」をよく使用します。

そこで、今回は北海道ならではのジンギスカンに、この「行者ニンニク」を入れてみました。

「行者ニンニク」は肉料理との相性がよく、もちろんジンギスカンに入れても、とても美味しいです。

  

また、これから暑くなってバーベキューのシーズンがやってきますが、バーベキューの焼き野菜に「行者ニンニク」を使っても、これまた美味しいです。

ただ、この時期までに「行者ニンニク」を生の状態で保存するのは難しいと思います。

そんなときは、冷凍保存したものを使います。

今回は、後半で「行者ニンニク」の冷凍保存法についても触れておこうと思います。

 

「行者ニンニク」入りジンギスカンを食べる

自宅でジンギスカンをするのは、久々でした。

自宅でのジンギスカンは、ホットプレートで調理しますが、油が飛び跳ねるため、まずは下準備として、新聞紙を敷いておきます。

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私が小さい頃からよく食べているジンギスカンは、丸い形のラムで、下の写真のような、円形にスライスされたものです。(これがメチャクチャうまいのです!)

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今回は、味付けではないので、当然タレが必要になってきますが、ジンギスカンのタレといえば、やっぱりベル食品の「成吉思汗たれ」でしょう。

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このタレ、酸味とスパイシーさが絶妙で、ホントにジンギスカンのためだけに作られたような、非常によくできていて美味しいタレです。

 

ちなみに、私の育った道東の釧路では、この「成吉思汗たれ」は赤い缶に入って売られていました。

大学生の時に、札幌に来た時に、この赤い缶のタレを見ることがなくなっていました。

「あれ~?いつの間にか、販売中止とかになったのかな?」などと、当時は思っていましたが、実家に帰るとスーパーにはきちんと赤い缶のタレが存在してました。

札幌に出てきてから数年後に知ったのですが、この赤い缶の「成吉思汗たれ」は、道東限定で販売されているようでした。

さらに、最近調べてわかったことですが、赤い缶のタレは、どうやら地元漁師の間で、割れることがないと評判になったため、缶の方を好んで買う人が多かったらしいです。

 

ちなみに、この「成吉思汗たれ」の味は、缶と瓶では同じらしいのですが、私は何となく缶に入っている方が美味しく感じます。

おそらく、単なる思い込みだと思いますが・・・

ただ、実際に私と同じ道東の出身者には、赤い缶の「成吉思汗たれ」でないとダメだという方もいます。

 

また、今回のジンギスカンに入れる野菜は「行者ニンニク」の他に、もやし、キャベツ、玉ねぎを用意しました。

今回は「行者ニンニク」の赤い部分の「はかま」があるものと、ないものの2種類を用意しました。

今回「行者ニンニク」はよく水洗いするだけで、切ったりはしませんでした。

他の野菜は、食べやすい大きさにカットして、あとは焼いていきます。

 

まずは、ホットプレートを熱して、丸いラムに(必ず?)入っている脂を全体になじませます。

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あとは食材を乗っけて、焼いて、ひたすら食べるを繰り返すだけです。

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人によって、ジンギスカンの食べ方にこだわりがありますが、私の場合は、特に何も考えず、焼いて食べるを繰り返していきます。

焼けたものをいただいてみます。

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「う~ん、やっぱり、ちょ~ウマイ!」

ラム独特の味わいと、酸味のあるタレが融合して本当に美味しい。

羊肉はそれほど脂がクドくないし、タレの酸味がサッパリしているので、いくらでも食べれそうな感じになります。

 

また野菜も、ラム肉から出た脂を吸収して焼けていて、コクがあっていい感じです。

特に「行者ニンニク」は、特有の香りと脂のコクが混ざり合って非常に美味しいです。

久しぶりの家でのジンギスカンでしたが、非常に美味しく、とても満足できました。

 

「行者ニンニク」の冷蔵保存法 

肉料理などに相性のいい「行者ニンニク」ですが、生の「行者ニンニク」を長期間保存するのは、難しいと思います。

生の「行者ニンニク」を食べきる前に、「はかま」の部分が、溶けたように劣化しだした場合は、冷凍保存がオススメです。

 

冷凍保存すると、生のものに比べて味や香りはもちろん落ちますが、ただ、好きな時に使えるというメリットがあります。

冷凍したものは、天ぷらなどの「行者ニンニク」の香りを楽しむ料理には向きませんが、炒めたり、焼いたりする料理には適しています。

 

では「行者ニンニク」の冷凍保存の方法を説明します。

まずは、赤い部分の「はかま」を取って、きれいに水洗いして、根元の土の付いている部分はカットします。

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次に、沸騰させたお湯に「行者ニンニク」をサッとくぐらせます。

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あら熱をとったあと、ジップロックになるべく空気が入らないように小分けにして、冷凍庫に入れればOKです。

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こうすることで、1ヶ月程度保存することができます。

  

結びに

今まで、いくつか「行者ニンニク」の調理法や料理を紹介してきました。

「行者ニンニク」は、いろんな料理に使うことができて、しかも美味しく、素晴らしい山菜です。

 

そういえば、この「行者ニンニク」を家族で採りに行ったのは、中学1年生くらいが最後だったと思います。

もし来年機会があれば、有給を使って実家に帰って、この素晴らしい「行者ニンニク」を採りに行ってみようと考えています。