北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

最強のコスパでリーズナブルな獺祭「獺祭 等外」

少し前に、ビックカメラ札幌店の2Fにある酒屋に立ち寄った際に、最も安いと思われる獺祭(だっさい)が販売されていたため、購入しました。

その獺祭というのは「獺祭 等外」という品名でした。

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獺祭にはいくつか種類があって、このブログでも何種類か紹介しています。

獺祭の特徴は、フルーティな香りがして、口当たりがよく非常に飲みやすいということです。

  

今回、購入したビックカメラ札幌店の2Fにある酒屋さんは、獺祭を定価で購入することができます。

ちなみに、この「獺祭 等外」の値段は、720mlで1,404円でした。

これは、以前紹介した最もスタンダードな獺祭の「獺祭 純米大吟醸50」(720mlで1,539円)よりも、さらに安くなっています。

 

とは言っても、私にとっては贅沢な酒であることには変わありませんでした。

そこで、買ってきていきなりすぐに飲むのではなく、冷蔵庫でよく冷やして、休日のゆっくりできる日に飲もうかと考えていていました。

そしてつい先日、この「獺祭 等外」を飲んだためレビューします。

 

「獺祭 等外」の特徴 

この「獺祭 等外」の名前の由来は、原料に等外米を使用して作られているかららしいです。

日本酒の原料は米ですが、粒の状態や形などが悪くて酒造りに適していない米のことを、等外米といいます。

 

そして、獺祭に使われている米は山田錦という品種で、山田錦以外の米が使用されていません。

数年前に獺祭がブームになって、品薄状態となり生産が追いつかなくなったことがありました。

その際に、原料の山田錦を確保するのが困難になったようです。

そこで蔵元である旭酒造は、山田錦を生産してくれる農家を新たに探しました。

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「獺祭 等外」の裏側には、山田錦の生産者の写真が貼られています

 

ただ、米の生産には、当然一定数の等外米が出ます。

蔵元の旭酒造は、農家に山田錦の生産をお願いしておいて、等外米に関しては「買えません」ということはあまりにムシが良すぎると考えたようです。

そこで、山田錦を等外米も含めて購入することを決めたようで、この等外米だけを使った獺祭を生産しようと試みたようです。

このことが背景にあって、等外米の「等外」という文字が入った、この「獺祭 等外」が誕生したようです。

ちなみに、この「獺祭 等外」の精米歩合(玄米に対しての磨いて残った白米比率)は30%らしいです。

 

「獺祭 等外」を飲んでみると

まず栓を開けると、いつもの獺祭のいい香りが漂ってきます。

そして、グラスに注いで一口飲んでみます。

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「くぅ~!ウマイ!

いつもの華やかでフルーティな獺祭の香りが、口いっぱいに広がります。

そして他の獺祭と同様に、サラリとしていて飲みやすい。

 

この「獺祭 等外」の味は、前に飲んだ「獺祭 純米大吟醸50」に似ていると思いました。

ただ、最近で「獺祭 純米大吟醸50」を飲んだのは、今年の1月だったため、きちんと味を覚えているわけではありません。

また、実際に2つを同時に飲み比べたわけでもないのですが、それでも「獺祭 等外」を飲んだときは、まるで「獺祭 純米大吟醸50」を飲んでいるような感覚になりました。

 

結びに 

この「獺祭 等外」は、いくつもの種類がある獺祭の中で最も安いと思われ、味も「獺祭 純米大吟醸50」などと比べても引けを取らないため、この商品を見かけたら、購入してみて損はないと思います。

 

実は、4月の上旬くらいから、この「獺祭 等外」が販売されているのを見ましたが、これだけコスパが良いためなのか、この商品が入荷しても、3、4日で売り切れていることが多々ありました。

それゆえ、この商品に興味があるならば、見つけたときに早目に購入することをオススメします。

 

また、お父様がお酒が好きな人であれば、6月の父の日の贈り物として、この獺祭をプレゼントされてはいかがでしょうか?