北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

辛くて美味しいだけではない、コスパもメチャクチャ良い「陳麻婆豆腐」

少し前のことになりますが、会社の同僚から、辛くて美味しい麻婆豆腐の素があるという情報を得ました。

その麻婆豆腐の素は陳麻婆豆腐という名前でした。

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先の同僚によると、この商品は「カルディ」という店で購入したとのことでした。

「カルディ」は、コーヒーや輸入食品を扱っている店ですが、私はまだ一度も行ったことがありませんでした。

そこで「カルディ」を調べてみると、札幌にも数店舗あるようでしたが、JR札幌駅と直結している地下街「APIA」にも店舗があることがわかりました。

 

同僚から教えてもらった次の日の勤務後に、「カルディ」に向かいました。

店内に入って、目的の「陳麻婆豆腐」を探していると、なんと売り切れでした。

ガッカリしながらも「逆に売り切れるということは、きっと、すごい人気があるに違いない」と思い、日を改めることに。

 

数日後、再度「カルディ」を訪れて「陳麻婆豆腐」をゲットすることができました。

手に取ってパッケージを見てみると、いかにも本格的な四川風麻婆豆腐といった感じで、美味しそうでした。 

 

ちなみに、この陳麻婆豆腐は、挽肉や豆腐などの具材を自分で用意するタイプの商品でした。

麻婆豆腐の素には、挽肉などの具材が入っているものもありますが、私は、今回の「陳麻婆豆腐」のように、挽肉を炒めて作るタイプ(ソースだけのタイプ)の方が、具材の量などが調節できるため好みです。

 

少し前に、この本格的でいかにも辛そうな「陳麻婆豆腐」を食べたので、今回はこれを食べてみた感想などについて書いていこうと思います。

 

陳麻婆豆腐」について 

今回の陳麻婆豆腐は、食品卸売問屋の株式会社ヤマムロが、中国四川省成都市にある「陳麻婆豆腐店」から直輸入して販売しているようです。

 

私は陳麻婆豆腐を購入する前は、てっきり、あの有名な中華の鉄人の陳建一さんに関連した商品なのかな?と考えていました。

しかし、箱には陳建一さんのことは一切書かれてなく、写真もありませんでした。

「これは、陳健一さんとは関係がないのかも?」

 

そう思って調べてみると、実は陳麻婆豆腐」の「陳」とは、清の時代に麻婆豆腐を考案したとされる陳劉という女性の名前を表しているようです。

そしてさらに、麻婆豆腐の「麻婆」とは、あばた(天然痘が治ったあとの小さなくぼみ)のあるおかみさんのことを意味するようです。

先の陳劉さんの顔には、あばたがあったようでした。

そして、あばたのある陳さんのおかみさんが、作った豆腐調理ということで、この豆腐料理を陳麻婆豆腐と呼んだのが、麻婆豆腐の名前の由来らしいです。

 

それにしても、麻婆豆腐という名前に、このような背景があったのは驚きでした。

現在では、このような呼び方で人を呼んだりすると、何かのハラスメントに該当する可能性もあって、大問題となることでしょう。 

 

コスパがスバラシイことが判明 

箱の中身を確認してみます。

すると陳麻婆豆腐調味料」(50g)と「花椒粉」がそれぞれ4袋ずつ入っていました。

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ちなみに陳麻婆豆腐調味料」(50g)1袋で、3~4人分の麻婆豆腐を作ることが出来るようでした。

 

ここで、あることに気付きます。

この商品は、確か580円くらいだったと思うのですが、購入したときは「やや高いかな、しかし、これだけ本格的なものだから仕方ないか」などと思っていました。

これまで、麻婆豆腐の素は「クックドゥ」などを購入していて、これらは1箱で3~4人分を作ることができました。

 

今までの感覚と同じように考えていたため、この「陳麻婆豆腐」も1箱で3~4人分なのかなと思っていましたが、実際は1袋で3~4人分でした。

ということは、これ1箱で12~16人分の麻婆豆腐を作ることが出来るということになります。

そうすると、この陳麻婆豆腐」の1回分(3~4人分)は、大体150円程度となります。

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これだけ本格的な麻婆豆腐なのに、1回分がたった150円程度なので、はっきり言ってかなりコスパがいいと思いました。

1箱が1回分と思っていたため、マジでいい買い物をしたと思いました。

 

調理してみる 

今回は当然1回分の3~4人分の麻婆豆腐を作っていきます。

最初に、箱の裏の作り方をチェックします。

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作り方によれば、さいの目角に切った豆腐(400g)を予め湯せんすると一層美味しいくなると書いてあったので、湯せんすることに。

湯せんした豆腐は、ザルにあけておきます。

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次にフライパンを熱して油を入れて、挽肉と長ネギのみじん切りをよく炒めていきます。

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挽肉に火が通ったら、水(50cc)、「陳麻婆豆腐調味料」、湯せんした豆腐を順に入れて、5分ほど煮込みます。

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5分ほど煮込んだ後に、水溶き片栗粉を入れて混ぜれば完成です。

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あとはこれに、お好みで、別添の「花椒粉」をかけて食べます。

 

作る前には、こんな小さな1袋で本当に3~4人前ができるのか?と思っていましたが、完成してビックリ、メチャクチャ量が多いです。

さすがに、一度に全部食べるのは多いので、今回は出来上がりの半分を食べることにして、残りは冷蔵して、翌日に食べることにしました。

 

食べてみたら、辛さ旨さに感動!

できあがりの半分を大皿に盛って、さらにレンゲと小皿を用意し少しづつ食べていきます。

今回は、当然ご飯も用意しました。

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一口食べてみます。

「ウマイ!ウマすぎる、なんちゅうウマイ麻婆豆腐だ、そして辛さもイイ!」

味は今まで食べたレトルトの麻婆豆腐の中では、文句なく一番美味しいと思いました。

 

深いコクのある味で、いかにも本格的な四川の麻婆豆腐といった感じです。

辛さも、私が食べたことのあるレトルトの麻婆豆腐の中では最も辛く、なかなかのものでした。

辛いものが苦手な方には、かなりの激辛に感じるかもしれません。

花椒のピリリとした感じもいいのですが、個人的にはもう少し花椒が多く入っていればいいなと思いました。

次回作るときは、ぜひ、花椒粉または花椒油を用意して、花椒のビリビリ感をアップさせて食べてみようと思います。

 

そして、いつものように、辛いものをもっと辛くして食べてみたくなりました。

今回は大量にあるため、2種類のデスソース「サドンデスソース」と「メガデスソース」を順に使って、辛さをパワーアップさせていこうと思いました。

 

デスソースでパワーアップ

まずは「サドンデスソース」を入れたものを食べてみます。

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「うわあ!な、何だ、このウマさは!!」

食べてみてビックリ、とんでもなく美味しいかったです。

辛さもアップしましたが、それよりも驚くべきは美味しさがアップしたことです。

ただでさえ美味しいこの「陳麻婆豆腐」に、何か別の調味料が1つプラスされて、さらに美味しくなった感じでした。

 

この「サドンデスソース」は、何となく漢方薬のような味があって、ややクセがあります。

そのため、料理によっては、入れると味が思いっきり変わってしまうこともあります。

この「陳麻婆豆腐」においては、とてもいい方向に味が変化しました。

ここまで「サドンデスソース」がピッタリ合う食べ物は、初めてだったかもしれません。

ホントに美味しすぎました。

 

続いて、あの凶悪な辛さの「メガデスソース」を入れたものを食べてみます。

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はい、いつものようにとんでもない辛さになってしまいました。

「いてえよ~!」

辛いだけでなく、相変わらず口が痛くなりました。

 

辛さは飛躍的にアップしましたが、味は入れる前に比べ、やや劣化してしまいました。

しかし、不味くなったわけではありません。

この「陳麻婆豆腐」のコク深い味わいはきちんと感じられました。

  

結びに 

この陳麻婆豆腐」は旨いし、辛いし、コスパもいいので、本当にいいものを買ったなと思いました。

あまりの美味しさと、心地よい辛さに、すっかりこの陳麻婆豆腐」のファンになってしまいました。

しばらくは、今回のように麻婆豆腐の調味料として調理する予定ですが、そのうち、麻婆茄子や他のアレンジ料理にも使用したいと考えています。

 

そして、辛さもかなり強いので、激辛料理が好きな方も、この「陳麻婆豆腐」であれば満足できると思います。

 

ちなみに、この「陳麻婆豆腐」は、本場の中国だけでなく、日本にも東京に3店舗、神奈川に2店舗、名古屋に1店舗あるようです。

今後、東京などに行くことがあったら、ぜひ実際の店舗で、この「陳麻婆豆腐」を食べてみたいと考えています。

 

とにかく、辛くて美味しいものが好きな方は、一度試してみて欲しいと思います。