北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

前に作成した「菌糸ビン」 その後の経過

2週間ほど前に、このブログで「菌糸ビン」という、クワガタを大きく成長させるためのアイテムについての記事を書きました。

前回は、この「菌糸ビン」を作成するところまでを書きましたが、今回はその後どうなったかを書いていこうと思います。

前回作成した直後の「菌糸ビン」は、下の写真のような状態です。

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今回は、この状態から、実際にオオクワガタの幼虫を投入できる状態までを、時間経過の順にまとめていこうと思います。

  

作成直後から菌糸が回りきるまで

実際に、作成した直後の「菌糸ビン」に幼虫を入れるのは早いです。

作成した「菌糸ビン」に十分に菌を回して、安定した状態で使う必要があります。

菌糸が回りだすと、色が白く色づいてきます。

 

作成後大体10日前後で菌糸は回りますが、私は2週間程度常温で放置して菌糸を回してから、幼虫を投入します。

ここからは、日数の経過とともに「菌糸ビン」の変化を記していこうと思います。

 

下の写真は、作成2日後の「菌糸ビン」ですが、かなり色が白くなっています。

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6日経過すると、より白くなってきました。

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10日経過後だと、下のようにかなり白くなりました。

ここまで白くなると、菌糸は回りきった状態と見ていいでしょう。

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菌糸が回りきったら、下の写真のようにビンを逆さにします。

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ビンを逆さまにする理由は、炭酸ガスなどの幼虫に有害なガスを抜くためです。

この有害なガスは空気より重いため、ビンを作成した時の穴にたまることがあって、この状態で幼虫を投入すると、幼虫が酸欠を起こすことがあるようです。

 

逆さにするのは1日程度でいいようですが、私は2日間逆さにします。

こうしてガス抜きが終わったら、いよいよ幼虫を投入する段階となります。

 

幼虫を投入する

「菌糸ビン」のガス抜きが終わったら、幼虫を投入していきます。

その際に、大きくてオスだと思われる幼虫を大きいビンに入れるようにします。

 

幼虫の雌雄の見分け方は、頭の大きさとオレンジ色の臓器(卵巣)が見えるかどうかで見分けることが多いようですが、100%確実ということはないようです。

私の場合は、頭と体の大きさで、ざっくりとした判断で見分けています。

 

さっそく、幼虫の入っていた古い「菌糸ビン」から、幼虫を取り出してみます。

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取り替える前の「菌糸ビン」は、白い部分がほとんど残っていないほど劣化していました。

「こんなになるまで放置してて、ごめんよ~」

頭と体の大きい幼虫から、順に大きい「菌糸ビン」に入れていきます。

 

幼虫を入れるコツですが、まずスプーンなどで、穴の周りを少し削り取っておきます。

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その削った部分に、幼虫を投入します。

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私の場合は、これに今まで幼虫のいた、古い菌糸カスやフンを入れてからフタを閉めます。

こうすることで、幼虫が新しい「菌糸ビン」を気に入らず菌糸を食べないで、動き回ってグチャグチャにする「暴れ」という現象を少しでも防ぐことができるようです。

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今回作成した「菌糸ビン」は7つですが、3齢幼虫は9頭いました。

「菌糸ビン」が足りないので、比較的小さくメスだと思われる2頭は、くぬぎマットと古い菌糸カスを混ぜたものをビンに詰めて、その中に投入しました。

 

また「菌糸カップ」の方は、コクワガタの初齢幼虫を投入してみました。

私は、コクワガタも非常に好きなクワガタなので、大型のかっこいいオスを育ててみたいと思っています。

コクワガタの幼虫を、初齢から投入するのは、死亡率が高まるかも知れないですが、このまま経過を見ていきたいと思います。

 

ちなみに、オオクワガタの幼虫を投入して、1日経過した状態が下の写真です。

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どの「菌糸ビン」も、一部が茶色くなっているだけなので「暴れ」はないと思われ、とりあえず一安心でした。

 

結びに 

今回は、前回作成した「菌糸ビン」の菌を回すところから、幼虫投入までについての記事を書きました。

今回投入した幼虫は、3齢幼虫なので、これ以上の「菌糸ビン」交換はないと思われます。

 

今度は、このオオクワガタの幼虫が蛹になった時に、また記事として書いていこうと考えています。