北海道民タカさんのブログ

北海道(主に札幌)での食べ歩きや、日々の生活で感じたことなどを、少年のような心をもった中年のおっちゃんが、書き綴ったブログです。

札幌の有名なジンギスカンの超人気店 創業60年以上の老舗店「だるま」

少し前に、本州から友人が遊びに来て、数日間、札幌に滞在していきました。

その友人が遊びに来る前から、北海道に来たらジンギスカンが食べたいと言っていたので、事前にジンギスカンの店を、いろいろと調べていました。

 

調べている時に、ある考えが頭に思い浮かびます。

「どうせ行くなら、一度行ってみたかったあの有名店に行こう!」

そう思って、選んだ店が「だるま 6・4店」という店でした。

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大抵このような行列ができています

 

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この「だるま 6・4店」という店は、札幌に住んでいる人なら、ほとんどの人は知っているのではないかと思われる、ジンギスカンの老舗店「だるま」の支店です。

そして「だるま」は、札幌のジンギスカンの部門で、食べログなどのランキングでも、常に1位か2位となっていて、美味しいと評判の店であります。

さらに、本店、支店のいずれもが、いつも行列ができていることでも有名です。

 

今回は、この札幌のジンギスカンの店の中でもメチャクチャ人気のある「だるま」でジンギスカンを食べてきたので、味などについてレビューしていこうと思います。

  

「だるま」について 

現在、札幌には「だるま」が、本店の他に4つの支店があります。

今回、食べに行ってきた「だるま 6・4店」は、その支店のうちの1つで、所在地は札幌市中央区南6条西4丁目仲通り 野口ビル1Fです。f:id:Takazin:20180824202624j:plain

 

この「だるま」は、昭和29年創業で、60年以上営業しているジンギスカンの老舗店です。

肉のメニューは、どの店舗も基本の「成吉思汗(ジンギスカン)」(850円)1種類となっています。

ただ、どの店舗にも「上肉」(1,150円)や「ヒレ肉」(1,150円)などの限定メニューもあるようですが、これらは、完全に早いもの勝ちで、すぐに売り切れになってしまうようです。

 

ジンギスカンの他には、ライスやキムチなどのサイドメニュー、そしてビールなどのドリンクがあります。

 

また「だるま」の羊肉は、新鮮な「マトン」を使用しているようです。

ジンギスカン用の肉といえば「マトン」と「ラム」があるのですが、一般的な定義によれば、「マトン」は生後2年以上7年くらいの羊の肉のことを指し、「ラム」は生後1年未満の仔羊の肉のことを指します。

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ちなみに「ラム」の方がクセがなく、日本人に好まれているようで、それに対し「マトン」の方はクセが強く、苦手な方が多いようです。

しかし、この「だるま」では、新鮮な「マトン」のみを使用しているため、独特の羊臭さは少なく、むしろ成熟した肉の旨みがあるのが特徴となっているようです。

 

ここで、先の定義で1つ疑問に思うことあるかと思います。

羊肉を「マトン」と「ラム」で分けるとすると、じゃあ、1年以上2年未満の羊肉はのどちらに属するのかと思った方もいたかもしれません。

実は、1年以上2年未満の羊肉は「ホゲット」と呼ばれていて、これは容易に想像できると思いますが、クセの強さが「マトン」と「ラム」の中間くらいになっています。

 

そして、この「だるま」のもう1つの特徴として、入店して席に着くと、その瞬間にジンギスカン鍋を乗せた炭火の入った七輪が目の前に置かれます。

そして、店員がその鍋の上に羊脂、タマネギ、ネギをのせてくれて、肉の入った皿を1枚を渡してきます。

この独特のスタイルが「だるま流」となっていますが、知らないと「注文してないのに、品物が出てきた」とビックリするかもしれません。

ちなみに、この時にのせられた最初の野菜は、無料となっているようです。

 

また、先に述べた通り「だるま」はどの店舗も非常に人気が高く、夕方から9時くらいのまでの間は行列ができていて、外で待つことが多いと思われます。

実際に、私たちが行った時も、夕方6時頃の到着でしたが、かなりの行列で、席に着くまで4、50分程度かかりました。

 

「だるま」のジンギスカンを堪能する 

長い時間待って、ようやく席に着くことができましたが、席に着くと、さっそく炭火の入った七輪がセットされ、ジンギスカン鍋に野菜がのせられました。

そして、肉の入った皿も1枚受け取ります。

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まずはビールを注文して、受け取った肉も焼いていきます。

野菜は、端の方に寄せておいて、肉の脂を吸収して火が通って軟らかくなるまで放置しておきます。

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しばらくして、肉に火が通ったので、まずは一口食べてみます。

「うぉぉぉぉ~!うめえぇぇ~!!」

こんなに美味しいジンギスカンは食べたことがありません。

私がこれまで食べてきたジンギスカンで最も美味しいと思いました。

さすが老舗の人気店です。

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特筆すべき点は、肉に臭みが全く感じられなく、それでいてしっかりした美味しさがあるということでした。

「マトン」ということもあって、食べる前は、クセが強く、いい意味でマニアが好むようなジンギスカン独特の臭みがあるのかな?と思ったのですが、予想に反してクセは感じられませんでした。

ただ、肉の旨みはしっかりとしていて、これまで食べてきたジンギスカンとは別格で美味しかったです。

 

また、タレはやや辛口で醤油ベースのスッキリした感じで、これが「だるま」の旨みの強い肉によく合っている感じがしました。

とても美味しく、本当に箸が止まらない状態でした。

 

最初のひと皿をあけて、追加注文します。

肉(ジンギスカン)をもうひと皿お代わりし、さらに「キムチ」と「おしんこ」、私は「ライス」を注文します。

そして、なんとラッキーなことに、この日はまだ「ヒレ肉」が残っていたので、これも注文しました。

ちなみに「ヒレ肉」は最後のひと皿でした。

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これが「ヒレ肉」(1,150円)です

 

羊肉の「ヒレ肉」を食べるのは、もしかしたら今回が初めてかもしれません。

焼いて食べてみると、先ほどの一般的なジンギスカンよりも、さらに旨みが凝縮しているような感じで、歯ごたえもありました。

しかも、とても上品な美味しさがあって、高級感のある羊肉といった感じでした。

あまりに美味しくて、食べるのに夢中になって、「ヒレ肉」の焼けた写真を撮り忘れてしまったほどです。

 

基本のジンギスカンも全く飽きのこない味で、とにかく、私が今まで食べてきたジンギスカンの中では、この「だるま」のジンギスカンが一番美味しいと思いました。

あまりに美味しく、食べるのに夢中で、今回は、いくつかの写真を撮り忘れてしまうというくらいでした。

 

さらに、常連さんがよくやる食べ方で「ジンギスカンのお茶漬け」というものがありますが、これを注文するのも忘れてしまいました。

ジンギスカンのお茶漬け」は、半分ほど食べたライスにタレをかけて、そこにほうじ茶を入れてもらい、そこに焼けた肉と野菜をのせて食べる食べ方です。

また、いつか必ず行こうと考えていますが、その時は、絶対に「ジンギスカンのお茶漬け」を注文するのを忘れないようにしたいです。

 

結びに 

今回の「だるま」のジンギスカンは、本当に最高に美味しいジンギスカンでした。

ジンギスカン独特の羊臭さが感じられず、それでいて味は濃厚で旨みがたっぷりで、その味に感動しました。

さすがは創業60年以上経過しても、いまなお行列の絶えない人気店だと思いました。

 

そして私自身も、この「だるま」のジンギスカンをもっと知りたいと思いました。

今後も何度か訪れてみたいと考えています。

次回行った時は、必ず「ジンギスカンのお茶漬け」を注文するのを忘れないようして、早い時間に行く機会があれば、すぐ売切れになる限定メニューも注文しようと考えています。

 

この「だるま」のジンギスカンは病みつきになるような美味しさです。

ここの店のジンギスカンであれば、あのジンギスカン特有の臭みが苦手な方でも、ジンギスカン嫌いを克服できるかもしれません。

本州などから、北海道に来る予定のある方で、美味しいジンギスカンを食べたいという人がいれば、今回紹介した「だるま」は超オススメです。

北海道に住んでいる方も、こちらの店のジンギスカンは本当に美味しいので、まだ食べたことのない人は、一度食べに行ってみてはいかがでしょうか。