力強い味わいとフルーティな香りのする等外米を使用した獺祭「獺祭 等外23」

私の好きな日本酒に獺祭(だっさい)という酒がありますが、そのうちの「獺祭 等外」という酒について、以前このブログで紹介したことがありました。

前回、「獺祭 等外」を購入して飲んだ数ヵ月後に、この酒の上位バージョンのような酒が存在していることを知りました。

その日本酒は「獺祭 等外23」という名前でした。

 

この「獺祭 等外23」は、JR札幌駅付近のビックカメラ札幌店の2Fにある酒屋で購入しました。

ちなみに、こちらの店では獺祭を定価で購入することができます。

 

実は、この酒を購入したのが1ヶ月ほど前なのですが、購入してすぐには飲まないで、休日のゆっくりできる日に飲もうかと考えていていました。

そしてつい先日、この「獺祭 等外23」を飲んでみたので、今回はこの日本酒の味や飲んだ感想などについてレビューしたいと思います。

 

「獺祭 等外23」の特徴

以前紹介した「獺祭 等外」は、山田錦という品種の等外米(粒の状態や形などが悪くて酒造りに適していない米のこと)を用いて造られていますが、今回の「獺祭 等外23」も、名前から想像できる通り、原料に山田錦の等外米が使われています。

 

ちなみに「獺祭 等外」については、下の記事を見ていただければと思います。

最強のコスパでリーズナブルな獺祭「獺祭 等外」

 

そして、前回紹介した「獺祭 等外」との主な違いは精米歩合(玄米に対しての磨いて残った白米比率)で、前回の「獺祭 等外」が30%だったのに対し、今回の「獺祭 等外23」は名前にもある通り23%となっています。

 

前回紹介した「獺祭 等外」よりも、さらに米を磨いて造られてますので、当然、今回飲んだ「獺祭 等外23」の方が高価です。

ちなみに「獺祭 等外23」の値段は、720mlで2,484円(税込み)でした。

720mlの日本酒では、なかなか高価だと思います。

 

また、獺祭には、今回飲んだ「獺祭 等外23」と似た特徴のある「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」という商品があります。

この「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、審査に合格した等外米でない山田錦を23%まで磨いて造られていて、その価格は、何と720mlで5,142円(税込み)となっています。

正規の山田錦を使用した精米歩合23%の獺祭が、ここまで高価であることを考えると、同じ精米歩合である今回の「獺祭 等外23」は、ある意味コスパがいいのかもしれません。

 

ただ、この「獺祭 等外23」は、限外濾過等も一切していない生酒となっていて、瓶詰め後の劣化が早いことが観察されているらしいので、購入後は冷蔵保存して、なるべく早く、できれば3ヶ月以内に飲むことを勧めているようでした。

 

「獺祭 等外23」を飲んでみる

この「獺祭 等外23」を購入して、1ヶ月くらい経過したある日、ついにこの酒を飲む時がやってきました。

まず栓を開けると、いつもの獺祭のいい香りが漂ってきます。

そして、グラスに注いで一口飲んでみます。

 

「おおっ、ヤバイ!これはウマイ!!

一口飲んで、獺祭だとわかる味なのですが、私が何度か飲んだことのある、一番スタンダードな獺祭である「獺祭 純米大吟醸50」よりも、ガツンとくる濃厚で甘味のある味がしました。

一口飲んだだけで、より力強い味わいで、よりフルーティな香りを感じることができました。

 

さらに、以前飲んだ「獺祭 等外」と比べると、やはり味が格段に美味しく、飲みやすくなっているように感じました。

「獺祭 等外」と比べると、価格が倍くらい違うのですが、確かにそれだけの違いがあると思いました。

 

「獺祭 純米大吟醸50」や「獺祭 等外」もかなり美味しいお酒なのですが、一口飲んだだけで、それらを遥かに凌ぐ美味しさに感じました。

あまりに美味しくて飲みやすかったので、その日のうちに720ml全て飲みきってしまいました。

 

結びに

この「獺祭 等外23」は、力強い味わいとフルーティな香りがあるとても美味しいお酒で、口当たりもよく飲みやすい日本酒でした。

そして、上品な甘味があって、高級感も感じられました。

 

この「獺祭 等外23」は、獺祭を扱っている酒屋でも、常に入荷するというわけではありません。

いろいろ調べてみましたが、入荷時期についてはわかりませんでしたので、決まった時期に入荷するというわけではないと思われます。

記事の中でも触れましたが、同じ精米歩合が23%の「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」という、獺祭の中でも高価な部類に入る酒の半額以下で購入できるので、店頭などで見かけたら購入してみて損はないと思います。

特に、獺祭は好きだけれども、まだ「獺祭 純米大吟醸50」しか飲んだことがないという人にオススメです。

きっと、その味の違いにビックリするのではないかと思います。

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