3日ほど前に、会社帰りにいつものスーパーで買い物をしていると、面白そうな商品が新しく発売されていました。
その新商品は、東洋水産株式会社から発売された「赤いカレーうどん タイ風」という名前のカップうどんでした。
ただのカレーうどんであれば、それほど興味を持たなかったと思いますが、ラベルに「タイ風」とか「レッドカレーをイメージ」などど書いてあったので、これには関心がありました。
ちなみに、この新商品の発売日は6月11日となっていました。
ちょうど一昨日、このカップ麺を食べたので、その感想などについてまとめていこうと思います。
中身を確認して作ってみる
まずは、包装を開けて、フタを半分ほどはがして、中身を確認してみます。
中には、粉末スープ、特製油の2つの小袋が入っていました。
こちらの商品は、かやくと麺が一緒になっているタイプでした。
そのかやくの中身は味付油揚げ、味付チキンダイスが入っていました。
この商品はうどんなので、麺は下の写真のように、平たく太いタイプのものでした。
まずは、粉末スープを入れて、お湯を注ぎます。
ここでよく見てみると、粉末スープの中に、ねぎが入っていました。
粉末スープを入れたら、お湯を注いでいきます。
ちなみにこの商品は、お湯を入れてからの待ち時間は5分となっています。
5分経過後にフタを全部はがして混ぜたあとに、特性油を加えます。
特性油を加えたあとに、さらに混ぜれば完成となります。
「赤いカレーうどん タイ風」を食べてみる
出来上がりをさっそくいただいてみます。
まずは、スープを一口飲んでみます。
「ありゃ?なんか不思議な味だが悪くない、むしろウマイ!」
本当にタイ料理のような味がするスープでした。
カレーの味はもちろんしますが、強いココナッツミルクの味もしました。
変わった味なのですが、私的には、このスープが非常に美味しく感じました。
辛さの方は、真っ赤なスープのため、とても辛そうに見えますが、見た目とは裏腹に辛さは大したことがありませんでした。
「全然辛くないぞ!」
私は、レッドカレーがどのような食べ物なのかわかっていませんでした。
気になったため調べてみると、レッドカレーは、甘い唐辛子やココナッツミルクなどが使われていて、それほど辛くない食べ物だということがわかりました。
それほど辛くないことと、ココナッツミルクが使われていることを、この「赤いカレーうどん タイ風」は忠実に再現しているように思いました。
この「赤いカレーうどん タイ風」がとても美味しいので、一気に食べ進めますが、もう少し辛くしたものも食べてみたいと思いました。
そこで、今回も何か味変しようと思いました。
メガデスソースで味変する
今回の商品は、ココナッツミルクの風味が効いているため、あまり辛くすると、ココナッツミルクの良さが消えてしまうと思いました。
それほど辛くしないほうがいいだろうと考えたのですが、この商品の味変に使いたかった「サドンデスソース」というデスソースを切らしていました。
そこで、やむなく強烈に辛い「メガデスソース」をほんの少量加えてみることにしました。
「メガデスソース」を一滴加えて混ぜて食べてみます。
たった一滴にも関わらず、かなり辛くなってしまいました。
肝心の味の方は、確かにココナッツミルクの風味は残っていますが、「メガデスソース」が強烈すぎるのか、全体的まとまりのない味になってしまい、あまり美味しくはありませんでした。
この商品は、味変しないでそのまま食べるのが正解だと思います。
結びに
この「赤いカレーうどん タイ風」は、うどんとエスニック料理との意外な組み合わせで、確かに変わった味がしますが、食べやすく、そしてとても美味しいと思いました。
辛さも大したことはないため、これなら辛いものがそれほど得意でない方も大丈夫だと思います。
普通のカレーうどんとは大きく異なる味でした。
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