リッチな香りと味わいの上川大雪酒造の日本酒「純米大吟醸 吟風」

このブログでも何度か上川大雪酒造という酒造会社の日本酒のことについて書いていますが、少し前にまた、この酒造会社の日本酒を飲みました。

前回紹介したのは「特別純米 きたしずく」という酒でしたが、今回飲んだのは「純米大吟醸 吟風」という酒でした。

 

ちなみに、この「純米大吟醸 吟風」(720ml)は、上川大雪酒造の酒を扱っている酒屋で購入しましたが、その価格は、税別で3,000円でした。

今まで購入したのは「特別純米酒」でしたが、今回は奮発して「純米大吟醸」を購入しました。

720mlで税別で3,000円はかなり高価だと思いますが、私の大好きな酒造会社の日本酒なので、たまにはこんな贅沢もいいかな?と思いました。

 

実は、この日本酒を購入したのは2ヶ月くらい前とかなり前になってしまうのですが、1ヶ月くらい前にこの酒を飲んでみたので、今回はこの日本酒の味や飲んだ感想などについてレビューしたいと思います。

 

純米大吟醸 吟風」について

今回の「純米大吟醸 吟風」は、名前の通り原料米には「吟風」(ぎんぷう)という米が使用されています。

現在北海道には、酒造りに適している酒造好適米は3種類存在して、そのうちの1つが「吟風」となっています。

ちなみに「吟風」を用いた日本酒の特徴は、適度な香りと旨みとコクのある日本酒が出来ることが多いようです。

 

ちなみに、私は他の「彗星」と「きたしずく」を用いた、上川大雪酒造の日本酒は既に飲んでいるのですが、「吟風」を用いたものは今回が初でした。

この3種類の酒造好適米についてのざっくりとした特徴は、この酒造会社の日本酒を初めて紹介した以下の記事に記載しています。

なまら美味しい上川大雪酒造の日本酒 オンラインショップ限定の「彗星 特別純米」は、本当に飲まさる酒だった

 

そして、今回は「純米大吟醸」と名のついた酒を購入しました。

しかし、以前から気になっていたことですが、日本酒には「純米大吟醸」だとか「特別純米」だとか、いろいろな種類があるのですが、その言葉の意味をイマイチよくわかっていませんでした。

そこで、これらの言葉について調べてみた結果、次のことがわかりました。

 

日本酒の原料米と米麹と水ですが、この他に醸造アルコールが加わることがあります。

米と米麹と水だけで造られるものを純米酒、醸造アルコールが添加されたものを本醸造酒や普通酒というように、まずは大きく2つに分けられるようです。

ちなみに、上川大雪酒造の日本酒には醸造アルコールは使用されていないので、純米酒に分類されます。

そして純米酒の中でも、精米歩合(玄米に対しての磨いて残った白米比率)や、造り方などの条件などで、さらに細かく以下のように分類されます。

  • 特別純米酒:精米歩合が60%以下または特別な製造方法で造られた純米酒
  • 純米吟醸酒:精米歩合が60%以下で、吟醸造りで造られた純米酒
  • 純米大吟醸酒:精米歩合が50%以下で、吟醸造りで造られた純米酒

また、上記に分類されないもの(精米歩合が60%より大きく、特別な製法で造られていないもの)を単に純米酒と呼んでいるようです。

 

ここで「吟醸造り」の「吟醸」とは、「吟味して醸造されたお酒」という意味があるらしいです。

そして「吟醸造り」とは、精米歩合を60%以下まで精米した酒造好適米を低温でゆっくりと発酵させて、特有の芳香を有するように醸造することを意味するようです。

 

ちなみに、今回飲んだ「純米大吟醸 吟風」は、精米歩合が40%となっていました。

 

さらに、この上川大雪酒造の日本酒のことを、いろいろ調べて気づいたのですが、ロゴの色金色のものが「純米大吟醸酒」で、銀色のものが「純米吟醸酒」黒色のものが「特別純米酒」になっていると思われます。

ただ、例外として他にも特殊なラベルのものもありますが、レギュラー商品は上記のようなロゴの色で種類分けされていると思われます。

ちなみに、私はまだこちらの酒造会社の「純米吟醸酒」(銀色のヤツ!)を飲んだことがないので、今度は「純米吟醸酒」を購入して、飲んでみたいと考えています。

 

純米大吟醸 吟風」を飲んでみる

実際に飲んだ数日前から冷蔵庫に入れて、飲む日までよく冷やしておきました。

購入してから1ヶ月位経過して、この高価な日本酒をじっくりと味わうことのできる休日がようやくやってきました。

さっそく栓を開けると、とてもいい香りが辺りに漂います。

「おお~!いつもと同じようにいい香りだ!」

香りを楽しんだ後、グラスに注いで一口飲んでみます。

 

「かぁぁ~!やっぱり、とんでもなく美味しい!」

前回飲んだ「特別純米 きたしずく」と同様、口に含んだ瞬間にメロンのような力強い香りが口いっぱいに広がって、酸のピリッとした感じもしっかりと感じられて、上川大雪酒造の日本酒特有のいつもの味がします。

そして、今回飲んだものは「純米大吟醸酒」というだけあって、より洗練された味前回飲んだ「特別純米酒」よりもさらに力強い香りがあって、それでいてスイスイと飲みやすい感じもしました。

「いや~、これは本当にウマイ!」

今回は原料に「吟風」を使っていることもあって、より力強い香りに感じたのかもしれません。

いずれにしても、今回の「純米大吟醸 吟風」は、私が飲んだことのある上川大雪酒造の日本酒の中では、今までで一番飲まさる酒でした。

これまでに飲んだことのある酒も、文句なくとても美味しかったのですが、さすがに今回の「純米大吟醸 吟風」の美味しさはその上をいっていました。

 

結びに

この「純米大吟醸 吟風」は力強い香りとキレがあって、しかも飲みやすくて、前回飲んだもの以上にとても美味しいお酒でした。

本当に「飲まさる酒」で、ついつい飲みすぎてしました。

 

この上川大雪酒造は、新設されてからまだ1年半くらいしか経過していないので、これから先は、もっともっと商品が増えていくと思われます。

これから、どんな商品が発売されるのか非常に楽しみでもあります。

あくまで私の願望なのですが、上川大雪酒造のミニボトルの飲み比べセットが発売されればいいなと考えています。

特に「特別純米酒」の「吟風」、「彗星」、「きたしずく」を一度に飲み比べをしてみたいので、これらのミニボトルのセットが発売されればいいなと思っています。

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