力強いキレ味と華やかな香りのある芋焼酎「虎斑霧島」

3週間ほど前に、近所のスーパーの酒の販売コーナーで、見たことのない、変わったラベルの「霧島」を発見しました。

「ななななっ、何だあれは?」

遠くからでも「霧島」だということがわかったので、ダッシュで近寄って詳細を確認します。

 

この「霧島」というのは芋焼酎の銘柄で、芋焼酎の中では私が最も好きな銘柄です。

そして、種類も複数存在していて、これまでもこのブログでいくつかを紹介してきました。

 

今回新しく発売されたのは、虎の顔が描かれたラベルの「虎斑霧島」(とらふきりしま)という名前でした。

 

この芋焼酎の名前にある「虎斑」(とらふ)とは、文字通り虎の横縞のような模様のことです。

 

ちなみに、この「虎斑霧島」は、11月21日から数量限定で、本州エリア先行で発売されたようです。

私の記憶では、この「虎斑霧島」を見たのが、12月に入る前だったような感じがしたので、北海道でも11月末から、各スーパーや酒屋などで発売されたと考えられます。

 

そして、1週間くらい前になりますが、このインパクトのある「虎斑霧島」を飲んだので、今回はこの芋焼酎についてレビューしようと思います。

 

「虎斑霧島」の特徴

この「虎斑霧島」ですが、原料に「黒麹」と「黄麹」の2つの麹が使われているようです。

「黒麹」を用いた焼酎は、力強いキレ味があるのが特徴のようで、霧島酒造の主力商品である「黒霧島」の醸造に使われています。

一方「黄麹」を用いた焼酎は、華やかな香りがあるのが特徴のようで、焼酎よりも主に日本酒の醸造に使われることが多いようです。

この2つの異なる麹をうまく融合させて、キレ味と華やかな香りの両方を兼ね備えた芋焼酎を造り上げることに成功したようで、この特徴を「風黄黒源」という四文字で表現しています。

 

また「虎斑霧島」という名前も、黒と黄色、まさに虎の縞模様をイメージした色の麹が使われているので、このような名前が付いたのだと推測できます。

 

ちなみに、この「虎斑霧島」のアルコール度数は25度です。

そして、定価は900mlで1,175円(税抜き)となっていて、以前このブログで紹介した「茜霧島」や「赤霧島」と同じ価格となっています。

また、この「虎斑霧島」には900mlのみで、1800mlのものは存在していません。

 

また、霧島酒造の主な芋焼酎にはキャッチコピーが存在しますが、この「虎斑霧島」のキャッチコピー「がるっと ふわっと」となっていました。

 

「がるっと」は、キレのあるナチュラルな苦みを表現しているようで、「ふわっと」は、文字通りふわっと広がる華やかな香りと甘みを表現しているようでした。

そして、日本茶のように、苦みが甘みを引き立たせ、複雑ながらもなめらかに絡み合う旨さを引き出すことに成功したようでした。

それにしても「がるっと」って・・・。

今回の新商品に「虎」という文字が入っているので、このようなキャッチコピーにしたと思われますが、何ともユニークでとても面白い表現だと思いました。

 

「虎斑霧島」をロックで飲む

今回は、この「虎斑霧島」の味をダイレクトに感じてみたいので、ロックで飲んでみようと思いました。

霧島酒造のホームページによれば、オススメは水割りらしいですが、それでも私は、ロックで飲むことにしました。

まずは、グラスに氷を入れて「虎斑霧島」をゆっくり注ぎます。

 

いい香りが辺りに漂います。

さっそく一口飲んでみます。

「アレ?意外とサラッとしてる!」

カッコイイ「虎」のラベルから、どぎつい味で、もっと強烈にガツンとくるのかな?と予想していましたが、芋焼酎とは思えないくらいサラサラしていて、飲みやすい感じでした。

あまりにサラサラしていて、味わう間もなく喉元を通り過ぎて行きました。

 

そこで、二口目はよく味わって飲んでみます。

「おおっ!やっぱりウマイ!!」

最初にキレのある苦みが感じられて、その後に華やかな香りと甘みが感じられました。

確かにいろんな味わいが複雑に絡み合っている感じでしたが、それでいて、上品で、飲みやすさもありました。

以前紹介した「茜霧島」のようなフルーティな甘さも感じられましたし、「黒霧島」のようなキレも感じられました。

複雑な味なのですが、単に変わった味というだけでなく、とても美味しい芋焼酎でもありました。

 

あくまで私の個人的な見解なのですが、この「虎斑霧島」に限らず、霧島酒造の芋焼酎は、どれも上品な味わいがあると感じます。

「さすがは霧島酒造の芋焼酎だな」と思いました。

 

ただ、この「虎斑霧島」は、アルコール度数が25度ですので、飲みやすいからといって調子に乗ってグビグビ飲んでいると一気に酔いが回ってきます。

ちなみに、今回は私が調子に乗って飲みすぎてしまって、かなり酔っ払ってしまいました。

あまりに美味しく飲みやすいので、一気に飲みすぎないように注意が必要です。

 

結びに

以前紹介した「茜霧島」を初めて飲んだ時の衝撃はハンパないものでしたが、今回の「虎斑霧島」もなかなかの衝撃を受けました。

それくらい、今回の新商品は、私にとって完成度が高い商品に感じました。

この「虎斑霧島」は、力強いキレ味と華やかな香りの両方を兼ね備えていて、複雑な味わいであるにも関わらず、飲みやすくて、本当に美味しいと思いました。

改めて、霧島酒造ってスゴい会社だと思い知らされました。

 

この「虎斑霧島」は、今回だけの限定商品なのか、それとも「茜霧島」のように、年に何回かの発売となるのかわかりませんが、次回発売されたら、また購入しようと考えています。

霧島酒造の芋焼酎が好きな方で、この「虎斑霧島」をまだ飲んでいない方は、スーパーなど店頭で見かけたら、迷わず購入して飲んでみることをオススメします。

また、芋焼酎が苦手な方や、芋焼酎初心者の方でも、これなら美味しいと感じると思うので、一度味わってみるのもいいと思います。

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